SNSに溢れかえる新年の挨拶と1年の計の宣言に思うこと

元日よりSNSでは新年の挨拶と1年の計が飛び交っている。
前向きな言葉があふれていて自分も頑張らないとなと思う。
それと同時にあれ?普段とそんなに変わらない人がいるぞと気づく。
もちろん、新年の挨拶をしてないわけではないし、今年の野望宣言をしているんだけど普段と変わらないなって感じてしまう人。
なんでだろう?と考えたが、すぐに答えが出た。
普段から区切りをつけることを習慣にして活動している(生きている)からだと。
区切りがあるってことは、スタートとゴールがあるってことだ。
スタートを切る大変さもゴールにたどり着く大変さも身をもって知っている人たちはスタートできることを感謝し、ゴールできることにも感謝を表す。
そう!普段から感謝を表に出してるんだ。
そして、その区切りの中で気づいたことをブラッシュアップして次からの区切りに生かしていく。これも普段からやっているわけ。
まさに、新年の挨拶と1年の計を宣言するのと変わらないじゃないか!
暦で区切る場合365日ないしは366日サイクルだが、自発的に区切りを設けるなら感謝を表す回数も次の計画を宣言する回数も自由自在。自分で決められる。
これって能動的でかっこいいよね。
いいと思ったことはすぐに取り入れたい人なのでどんどんと真似していこうっと。
あ、一つ。次の計を宣言できない区切りというのも存在する。
それは死という区切りだ。これこそ一番忘れてはいけない区切り。
死ぬまでに数えきれないほどのありがとうを言える人間にオレはなるっ